鋼の錬金術師

Check Twitter「つぶやく」ボタン
漫画家、荒川弘をご存知ですか? 100611-1.jpg
大人気マンガの『鋼の錬金術師』の作者さんです。
この『鋼の錬金術師』が
今月号(6/11発行)の『月間少年ガンガン』で最終回です。 

今回は作者の荒川弘さんを少しご紹介します。

2007年に出産された荒川さん。
実は妊娠・出産・出産後を通して、
鋼の錬金術を含む連載などの仕事を一度も休まなかったのです!
これは本当に凄い事だと思います。
連載を休まずに出産するとなると、
家族や編集者さんたちの理解とサポートも受けながら、
前々から準備しないとできません。
しかも出産の事実は連載当時は隠されていました。
これこそ本物のプロの姿だと思います。


こうした姿勢はおそらくは生まれ育った環境もあったのだと思います。
エッセイ漫画『百姓貴族』に生まれ育った 100611-2.jpg
旭川の事などを描かれていますが、
酪農という仕事柄、大人も子どももペットも(笑)働き、
「働かざるもの食うべからず」の教えのもとで育ったそうです。
そうした考え方があるから、
荒川さん自信も連載を休まずに出産されたのでしょう…。
現に、荒川さんのお母さんも出産直前まで働いていたそうです。
そうした性別に関係なく働く姿はマンガにも表れています。
鋼の錬金術師には、人々の中心になって動く(働く)
「強い女性」がたくさん出て来ます。


子づれ DE CHA・CHA・CHA!の濱砂編集長もそうですが、
働く女性にとって、
社会の第一線で女性が頑張る姿には、大変元気づけられますね。


また、酪農家であるがゆえに、生き物の生死を常に接して育った荒川さん。
鋼の錬金術師では、人の生き死にがきちんと描かれています。
「リセットしたら終わり!」なんてゲームのような生死感は出て来ません。

こうして鋼の錬金術師を読んでみると、
ただの面白いマンガでも、違った何かが見て来ませんか??
この機会に一度、お子さんと一緒にゆっくり読んでみるのもいいかもしれませんよ。